お見合いで質問されない=興味がない?「私に興味ないのかな」と思ったときに考えてほしいこと
「私のこと、全然聞かれなかった」
お見合いが終わったあと、
「相手からあまり質問されませんでした」
「私に興味がなかったんだと思います」
そんな感想を聞くことがあります。
せっかく二人で会っているのに、自分のことをほとんど聞かれなかったら、「私には興味がないのかな?」と思ってしまいますよね。
でも、「質問されなかった=興味がない」とは限りません。
「何を聞けばいいのか分からない」こともあります
相手から質問されないとき、つい「興味がないから聞いてこない」と考えてしまいます。
もちろん、本当に興味がない場合もあります。
ただ、中には「興味はあるけれど、何を聞けばいいのか分からない」という人もいます。
実際に、以前カウンセリングをしていた男性会員さんから、
「相手の趣味について詳しくないから、聞いても話を広げられない気がする」
という話を聞いたことがあります。
「知らないと思われるのが恥ずかしい」
「詳しく聞いて、話についていけなくなったらどうしよう」
「そもそも何を聞けば会話が広がるんだろう」
そんなふうに考えてしまう人もいるんです。
その結果、無難な話題ばかりになってしまう。
女性側からすると「全然質問してくれない」と感じても、相手の中では「興味がない」のではなく、「どう聞けばいいのか分からない」だけかもしれません。
だからこそ、一つの行動だけで相手の気持ちを決めつけなくてもいいと思っています。
会話を広げるには「質問の材料」が必要
相手から質問してもらうためには、実は「質問するための材料」も大切です。
例えば、
「休日は何をしていますか?」
「特にないです」
これだけだと、相手も少し困ってしまいます。
でも、
「休日はゲームしていることが多いです。最近は○○にハマっていて、気づいたら何時間もやっちゃうんですよ」
と答えたら、
「どんなゲームですか?」
「昔からゲームが好きなんですか?」
「一人でやるんですか?」
と、いろいろな方向に話を広げられます。
自己開示は、自分を知ってもらうためだけではありません。
相手が「もう少し聞いてみよう」と思える、会話の材料にもなるんです。
「私に興味ないのかな?」と思ったら
もしお見合いで「この人、私に興味がないのかな?」と感じたら、相手の気持ちを推測するだけではなく、一度だけ自分から少しだけ話を広げてみるのもおすすめです。
「最近、こんな本を読んでるんです」
「休日はこんなことをしています」
「実はこういうのが好きなんですよ」
こんな小さな自己開示で十分です。
そのとき、相手がどう反応するかを見てみましょう。
「それってどんなところが好きなんですか?」
と聞いてくれるかもしれません。
「僕は詳しくないんですけど、面白そうですね」
と興味を示してくれるかもしれません。
逆に、こちらが話しても「へえ」「そうなんですね」だけで終わってしまうかもしれません。
そこまで見てから、「この人は私自身への関心があまりないのかもしれない」と考えても遅くありません。
「質問されなかった」だけではなく、「自分が少し見せてみたとき、相手はどう反応したか」まで見てみる。
そのほうが、相手のことを少し正確に知ることができます。
相手の趣味に詳しくなくても大丈夫
「相手の趣味について何を聞けばいいのか分からない」という人もいます。
でも、相手の趣味について詳しくなくても、質問はできます。
例えば相手が「読書が好き」と言ったとき、作家や作品について詳しく知っている必要はありません。
こんな質問から始めてみましょう
* いつから好きなんですか?
* 何がきっかけだったんですか?
* どんなところが好きなんですか?
大切なのは、相手の知識を試すことではありません。
「あなたのことをもう少し教えてください」
という気持ちで聞いてみること。
難しい質問を考えなくても、相手のことを知るきっかけは作れます。
相手の気持ちを決めつけない
婚活をしていると、
「LINEの返信が遅い」
「向こうから質問されない」
「次のデートに誘ってくれない」
など、相手の行動から気持ちを読み取ろうとすることがあります。
もちろん、こうした行動も一つの判断材料にはなります。
でも、人の行動にはいろいろな理由があります。
忙しいのかもしれません。
どう連絡したらいいのか分からないのかもしれません。
自分から行くのが苦手なのかもしれません。
そして、単純にそこまで興味がない可能性もあります。
だからこそ、一つの行動だけを見て「きっとこうだ」と答えを出してしまうのは、少しもったいないんです。
「相手の気持ちを知りたい」ときこそ、少しだけ自分を見せてみる
相手の気持ちは、本人にしか分かりません。
でも、自分から少しだけ気持ちを見せてみることで、相手の反応を見ることはできます。
「私はこういうのが好きです」
「私はこう感じました」
「また会えたら嬉しいです」
そんな小さな一言でもいいんです。
自分が少し顔を出してみると、相手も顔を出してくれることがあります。
もちろん、それでも相手がこちらに興味を向けてくれないことはあります。
こちらから話してみても聞いてくれない。
好きなものを伝えても興味を示さない。
また会いたいという気持ちを見せても、何も返ってこない。
そこまで見たうえで「この人とは温度感が違うな」と思うなら、その感覚も大切にしていいんです。
婚活は、相手を理解して何でも我慢することではありません。
相手の事情を少し想像してみたうえで、それでも「この人とは合わないな」と思うなら、それも大切な判断です。
お見合いで「質問されなかった」ときに
「この人、私に興味ないのかな?」
そう思ったときは、一度だけ立ち止まってみてください。
「私は、まだこの人に自分のことを見せていないかもしれない」
そんな視点を持ってみてもいいかもしれません。
質問されなかった。
それだけで相手の気持ちを決めるのではなく、自分から少し話してみる。
そして、そのとき相手がどう反応するのかを見る。
そうすると、今まで「興味がなさそう」に見えていた相手が、少し違って見えることもあります。
さいごに
お見合いでは、相手の反応ひとつで「脈なしだったのかな」「興味を持ってもらえなかったのかな」と不安になってしまうことがあります。
でも、相手の気持ちは、行動ひとつだけでは分かりません。
「質問されなかった」という事実と、「あなたに興味がない」ということは、必ずしも同じではありません。
もちろん、実際に温度感が合わないこともあります。
だからこそ、相手の気持ちを決めつけるのでも、自分を無理に納得させるのでもなく、できる範囲で少しずつ、お互いのことを見せていく。
そんなふうにお見合いをしてみてもいいのではないでしょうか。
Koimiでは、山梨・甲府で婚活をされる方の「お見合いでどうだったんだろう?」「相手はどう感じたのかな?」という疑問も、一緒に整理しながら婚活をサポートしています。
お見合いでの会話や交際の進め方に悩んだときも、一人で抱え込まずにご相談ください。
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山梨・甲府の結婚相談所 Koimi 代表カウンセラー 雨宮 智美