人を好きになったことがない。それでも結婚したいあなたへ|婚活で考えたいこと
こんにちは!結婚相談所Koimiの代表あめみやです✨️
人を好きになったことがない。それでも結婚したいあなたへ
「人を好きになったことがないんです」
「付き合ったことがないから、婚活では不利ですよね」
「恋愛感情がよく分からないんです。それでも結婚できますか?」
婚活の相談を受けていると、こうした不安を耳にすることがあります。
これまで誰かを好きになった経験がない。交際したこともない。周りの人が恋愛をして、結婚していく姿を見ていると、自分だけが何かを経験し損ねているような気持ちになることもあるかもしれません。
そして、結婚したいと思ったときに、ふと不安になる。
「今まで人を好きになったことがない自分に、結婚なんてできるんだろうか?」
でも、私はそんなとき、まず考えてみてほしいことがあります。
それでも、あなたが結婚したいと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
今回は、人を好きになったことがない方が婚活を始めるときに、考えてみてほしいことをお話しします。
人を好きになったことがない理由を、無理に探さなくていい
人を好きになったことがないと、自分の過去を振り返って、理由を探したくなるかもしれません。
人と関わるのが苦手だったから?
一人で過ごすのが好きだったから?
そもそも、誰かにあまり興味がなかったから?
理由は人それぞれです。
もちろん、自分のことを振り返るのは悪いことではありません。でも、過去を振り返って「どうして自分は人を好きになれなかったんだろう」と考え続けることが、必ずしもこれからの恋愛や結婚につながるとは限りません。
そもそも、誰かを恋愛対象として意識する機会が少なかっただけ、という可能性もあります。
恋愛感情を抱いた経験がないことと、これから先も誰かを好きになれないことは、同じではありません。
今までそういう経験がなかったからといって、これからの可能性まで決めつける必要はないのです。
過去の自分に原因を見つけて、納得できる答えを出さなければ前に進めない。そんなふうに考えなくても大丈夫です。
大切なのは「これからどうしたいか」
心理的な支援の考え方には、過去の原因を掘り下げることだけでなく、「これからどうなりたいか」に目を向けるアプローチがあります。
婚活でも、同じように考えてみてほしいのです。
「どうして今まで人を好きにならなかったんだろう?」
その答えを探すことよりも、
「私は、これからどう生きていきたいんだろう?」
という問いのほうが、今のあなたにとって大切かもしれません。
今まで恋愛をしてこなかったとしても、これから誰かと一緒に暮らしたいと思うことはあります。
一人の生活が気楽だったけれど、これから先は誰かと過ごす時間もあったらいいなと思うようになったのかもしれません。
年齢を重ねるなかで、結婚について考えるようになったのかもしれません。
あるいは、ふとした出来事をきっかけに、自分の将来を考え始めたのかもしれません。
きっかけは、どんなものでも構いません。
大切なのは、今のあなたが結婚したいと思っていること。そして、その気持ちの奥に何があるのかを知っていくことです。
「結婚しなきゃ」だけでは、婚活が苦しくなる
「もういい年齢だから、結婚しなきゃ」
「周りの友達もみんな結婚しているから、自分も結婚しないと」
そんな気持ちから婚活を始めることもあると思います。
それ自体が悪いわけではありません。周りの人の変化や年齢をきっかけに、自分の将来について考えることもあります。
ただ、「結婚しなければいけない」という気持ちだけで走り続けると、婚活が苦しくなってしまうことがあります。
うまくいかなかったときに、「こんなに頑張っているのに、どうして?」と自分を責めてしまう。
相手と会っていても、自分が何を望んでいるのか分からなくなる。
いつの間にか、結婚することそのものが目的になってしまう。
そんな状態になったときは、一度立ち止まって考えてみてほしいのです。
「私は、本当はどんな人生を送りたいんだろう?」
誰かと暮らしたいのか。
安心できる家庭をつくりたいのか。
自分のことを分かってくれる人と出会いたいのか。
楽しいことも大変なことも、誰かと分かち合いたいのか。
それとも、今の自分にはまだ分からないのかもしれません。
すぐに答えが出なくても大丈夫です。
周りが望む人生ではなく、自分が望む人生を考えること。それが、あなたにとって納得できる婚活につながっていきます。
不安の奥には、本当に望んでいる未来がある
結婚したい理由を考えたとき、最初に浮かぶのが不安でも構いません。
「一人で年を取っていくのが怖い」
「病気になったとき、一人だったら心細い」
「最期まで一人だったら、寂しいかもしれない」
そんな気持ちから結婚を考えることもあるでしょう。
不安をきっかけに将来を考えることは、決して悪いことではありません。
ただ、そこで少しだけ考えてみてほしいのです。
もし、一人で年を取ることも、病気になったときに一人でいることも、まったく不安ではなかったとしたら。
それでも、あなたは結婚したいと思うでしょうか?
もし「それでも結婚したい」と思うのなら、その気持ちの奥には、別の願いがあるのかもしれません。
一緒にくだらないことで笑い合える人がほしい。
家に帰ったとき、ほっとできる居場所がほしい。
自分のことを知ってくれる人と、一緒に年を重ねていきたい。
何気ない日常を、誰かと分かち合いたい。
こうした願いに気づくことができると、結婚に対する見え方も変わってきます。
「一人になりたくないから、結婚しなきゃ」
という気持ちだけではなく、
「こんな未来を過ごせたら、きっと幸せだろうな」
という気持ちが生まれるからです。
婚活は、怖い未来を避けるためだけのものではありません。
自分が望む未来に近づくための、一つの手段でもあるのです。
ドキドキしなくても、関係が始まることはある
ここまで読んで、「でも、そもそも人を好きになったことがないし、異性にドキドキすることもない」と思った方もいるかもしれません。
確かに、恋愛感情がよく分からないと、誰かと交際することや結婚することを想像しにくいですよね。
相手に会っても、特別な気持ちにならない。
ときめきもないし、会えなくて寂しいとも思わない。
そんな自分は、結婚相手を見つけられないのではないかと不安になることもあるでしょう。
でも、恋愛や結婚に必要な気持ちは、ドキドキだけではありません。
一緒にいて落ち着く。
無理に自分を取り繕わなくてもいい。
もう少し相手のことを知ってみたい。
また会ってみてもいいかな、と思える。
そうした気持ちも、相手との関係を考えていくうえで大切なものです。
最初から強い恋愛感情がなければ、関係を築けないというわけではありません。
もちろん、誰とでも仲良くなればいいという話でもありませんし、気持ちがないのに無理に交際する必要もありません。
大切なのは、「ドキドキしないから、この人は違う」とすぐに結論を出すのではなく、自分が相手と一緒にいるときにどう感じるのかを知っていくことです。
恋愛感情が分からないからこそ、世間一般の恋愛のイメージだけで、自分の気持ちを判断しなくてもいいのだと思います。
結婚したい理由が見つからなくても、焦らなくていい
人を好きになったことがない。
交際経験もない。
それでも結婚したいと思っている。
そんな自分に不安を感じている方に、最後にお伝えしたいことがあります。
今まで誰かを好きになったことがないからといって、あなたのこれからが決まってしまうわけではありません。
これから誰かと出会って、少しずつ相手に興味を持つようになるかもしれません。
一緒に過ごすなかで、安心感や居心地のよさを感じるかもしれません。
反対に、自分の気持ちを見つめていくうちに、「自分は一人で生きていくほうが心地いいのかもしれない」と気づくこともあるでしょう。
どちらも、間違いではありません。
結婚することだけが、幸せな人生の正解ではないからです。
だからこそ、周りに合わせて答えを出すのではなく、自分自身がどう生きていきたいのかを考えてみてほしいのです。
もし「誰かと一緒に暮らせたら、きっと楽しいだろうな」と思うのなら、そこから婚活を始めてみてもいい。
まだはっきりした理由が見つからないのなら、少しずつ考えていってもいい。
婚活を続けていると、思うようにいかず、自分が何のために頑張っているのか分からなくなることもあります。
そんなとき、自分が望んでいる未来を思い出せたら、また一歩進むための支えになるかもしれません。
人を好きになったことがないという過去を、無理に変える必要はありません。
大切なのは、これからどんな未来を選びたいのか。
その答えを、あなた自身の気持ちから見つけていくことだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました🌸
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あなたがあなたのままで、納得できる未来を選べますように🌸
結婚相談所Koimi代表 あめみや